とどまるということはパワフルなこと

陰ヨガの恩恵について改めて思う。

多くの情報を得てすぐに行動する、社会生活で求められること。

それと真逆のような陰ヨガの世界。

ジーーーっとそこでとどまっていると、静寂さの中に何やら沸き起こってくるものがあることに気づくことがある。

それを静かに見守り続ける。

肉体的レベルでの重さと精神的レベルでの軽さ。

広がっていくような集まってくるような。

冷たいような熱いような。

静かにとどまっているからこその力強い生命の動きがあることに気づく。

陰ヨガというある種非日常から、日常生活に戻った時その気づきが生かされるのだ。

不要な情報が削ぎ落とされて肩の力がストンと抜けたシンプルな行い。

時にとどまるをオススメする。

”とどまること”はあなたの中に眠っているマグマのようなエネルギーを引き出してくれるのではないだろうか。